毛筆の学習【6年】

 6年生の習字。デジタル教科書が活躍します。一画、二画で映像を止めて確認できるんので、教師が書いてみせるよりは、大きなモニターのおかげもあって、とても分かりやすい。繰り返し見えることもあり、しっかりと上達していきます。先生が、子供の様子を見られるということも利点です。便利になりましたね。

時にはショー的に【4年】

本校の先生たち、いろんな手法をもっています。今日の4年A組は、ロイロノートで作った「漢字クイズ」を出題し、「漢字辞典」で調べ合う。その前のクイズの出題者はWEBルーレットで抽選で決まるというものです。面白いですよね。ただ順番に発表ではないので、ドキドキワクワクもあります。毎回ではなく、たまにはこんな展開も。

いよいよハードル【5年】

5年生の体育科。前回は体育館でしたので、グラウンドでのはじめての「ハードル走」です。入念にウォーミングアップをして、一番低いハードルで、1台か2台か3台かコースを選択して走ってみました。この自分で選択するということが大切ですね。まだ1台でいい、3台でやりたいという子供たちの状態もそれぞれです。3秒間走の後に、希望制の「5秒間走」が用意されると、6人の子が希望しました。上手に意欲を引き出しながらの体育でした。授業を観ると、いつも観ている方が勉強になります。


木に色を【4年】

 4年生の図工科「木々を見つめて」がもう着色に進んでいました。茶色の幹をペンキ塗りではなく、水を含ませて塗ることに取り組んでいます。その上で、苔の色塗りを工夫している姿があります。色塗りに取り組む表情がとてもいいです。


2けたのひっさん【2年】

 2年A組の算数科。ちょうど1年生と同じような単元ですが、内容は1年後のものです。1年でこんなに難しいことをやるんだということがわかります。ひっさんをっ実際に物に置き換えて、数えてみます。ああ、ほんとだという実感をもたせたいのです。計算方法の習得になると、ある意味で作業になりますので、いまのうちに30と20で50になるという数感覚を身に付けさせたいのです。


おなじかずを【1年】

 1年生さんすう「おなじ数をつくろう」の学習。数の概念をつかみます。違うものでも5と5は同じ。ですが、この何個あるというのが、なかなか掴めないのです。そこで、おなじ「おはじき」を置いて、同じ数であるということを実感していきます。学力向上推進教員の吉田先生も入って、3人の教員で学習を観ています。

シン・委員会活動【5・6年】

「じりつする子供の育成」の切り札として、今年度新しく立ち上がった「子供が本気で委員会を考えたら」という計画ですので、今日、ようやく委員会の結成となりました。立ち上げに時間をかけました。どうしても常時活動として「やらなくてはならないこと」と「こんなことやったみたいな」の調整が難しいようです。それでも、今年の本校の「大きな挑戦」の一つです。今後の展開で、「入小」らしさを創り上げていってください。期待しかありません。