クライマックスの検討【6年】

 6年生の国語。A組の寺﨑先生の授業です。「帰り道」という2つの違った視点から描かれた物語。寺﨑先生は、「言語による見方」である「クライマックス(物語の最高潮)」であり、「主人公の考えが大きく変わったところ」を中心的に検討しています。子供たちも、途中はやや不安なようでしたが、見事に読み解けたようです。この「見方」を他の教材にも使えるように概念化をしていきます。


運筆【1年】

 1年生、「運筆」というワークに取り組んでいます。鉛筆で、丸やいろんな形をなぞります。シュタイナー教育のフォルメンのような活動です。確かに、鉛筆を動かすことへのトレーニングが必要な頃です。こういう学習が外から見ていると、なかなか見えません。


自由な公園【6年】

6年B組の道徳「自由な公園」という教材です。公園の使い方から、公共について考えていく授業のようです。タブレットの思考ツールの「Xチャート」を使っています。ロイロノートの共有ノート機能で、グループの考えを集約しています。
 思考ツールは、どれを使うか、または内容によっては向き不向きがあるようです。今日の課題に「Xチャート」は、とても思考を整理しやすい結果となったようです。T君の主張が、漫談風でとても面白かったです。

入小タイム

 令和6年度から始まった「入小タイム」。たった週に1回の活動です。しかも、内容はゆるいのです。なにしろ、今日の入小タイムは「グラウンド1周走る」だけです。その後は自由遊びですので、みんな急いでグラウンドに出てきます。これがいいのですね。ついでにもう1周走ったり、すぐに遊んだりと結構長く遊べるのです。次週は、「2周」なのか「1周」なのか、それもお楽しみに。



都道府県クイズ【4年】

4年B組、社会科「都道府県」の学習です。滋賀県で盛り上がる。琵琶湖だけでも盛り上がる。「琵琶湖が湖(淡水湖)」という話題でも子供たち、関心が高いのです。4年生から「社会科の世界」が広がり、社会科が「大きな学習」になってきて、魅力を感じている子も多いようです。

山本先生の音楽【2年】

教務主任の山本先生の音楽です。音楽や習字、担任の先生が持たない授業をもちます。よく音楽の授業ができるものだなと感心いたします。この日も2年A組は、たいへんな盛り上がりでした。山本先生は、「子供たちのエネルギーで1時間でヘトヘトです」とのこと。小さな子供たちのエネルギーってすごいものです。