カラスの巣の駆除

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地域の方から「グラウンドの銀杏の木にカラスの巣があるのでは?」というお電話をいただきました。すぐに教頭先生と一緒に確認したところ、確かに巣らしきものがありました。銀杏の木は入善小学校のシンボル。木の周りで遊ぶ子供もたくさんいます。カラスが子供たちに危害を加えることも考えられますので、駆除を教育委員会にお願いしました。早速、教育委員会が消防署に駆除を依頼してくださり、子供たちの教育活動に支障がない26日(土)に放水車によって駆除が完了しました。写真を見ていただいてわかるように、巣はとてもしっかりしたものでした。早期に対応することができ、良かったと思っています。教育委員会、並びに消防署の方々、また、お知らせをいただいた地域の方々に心より感謝いたします。

明るい日差しを浴びて、朝からパワー全開!

4月25日(金)

今週はお天気に恵まれ、子供たちも屋外で元気に活動することができました。今日は金曜日ですが、子供たちは春の明るい日差しを浴びて、朝からパワー全開。そのような姿を見ることができ、本当にうれしく思います。

まず目についたのは、高学年児童による「おはようございます!」の挨拶。グループに分かれて玄関前などに並び、さわやかな挨拶で子供たちの登校を迎えてくれました。明るく大きな声での挨拶は気持ちがよいものです。

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次に目についたのは、高学年児童による落ち葉掃き。入善小学校の校庭は緑に覆われて安らぎを与えてくれますが、春先に葉がたくさん落ちます。落ち葉掃きは大変ですが、高学年としての自覚を促し、ボランティア精神を培ってくれます。挨拶運動や落ち葉掃きなどを経験しながら、心豊かに成長してほしいと願っています。

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さて、金曜日の朝は、全校で「さわやかマラソン」に取り組みます。今日は、今年度に入って2度目の「さわやかマラソン」でした。学年ごとに集合し、準備運動をした後に、一斉に3分間走ります。入学したばかりの一年生もがんばって走っていました。もう立派な小学生です。

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光化学オキシダントに備えて

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4月24日(木)

光化学オキシダントの発生に備え「光化学オキシダント注意報の伝達訓練」が行われました。オゾンを主成分とする光化学オキシダントは目を刺激する有害物質で、紫外線の強い春から夏にかけて発生します。注意報が発令された場合はグラウンドに黄色い旗を立てて子供たちに注意を促すことになっています。子供たちが安全でのびのびとグラウンド等で活動ができるよう、光化学オキシダントが発生しないことを祈るばかりです。

肋木(ろくぼく)に挑戦

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4月24日(木)

2年生は4限の体育の時間に「肋木(ろくぼく)」に挑戦しました。肋木は体操用具の一つで、縦木に多数の横木を肋骨状に固定したものです。入善小学校では、体育館の後方に設定されています。最近の子供たちは外で遊ぶことが少なく、手足を使って高いところに上るという経験もあまりありません。最初は恐る恐る上っていた子供たちですが、慣れるに従い、力強く、元気に活動していました。たくましいですね。大人は、すぐに「危ないからやめなさい」と言いがちですが、小さい頃に挑戦意欲を高め、多様な経験をさせることが大切です。暖かくなってきました。連休もありますので、ぜひ家族で公園等に出かけて、設置されている遊具を有効に活用して楽しく遊んでいただきたいと思います。

入善小学校をより楽しい学校に

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春の陽ざしを浴びて、校庭の桜が美しく咲いています。 お子様のご進級、入善小学校へのご入学、おめでとうございます。昨年度に引き続き伝統ある入善小学校の校長を務めさせていただくこととなりました宮﨑でございます。3年目の勤務となります。子供たちのために、教職員のために、また、保護者の皆様のために、誠心誠意、職責を果たしたいと思っております。どうぞよろしくお願い申し上げます。

さて、本年度の入善小学校は、1年生60名を迎え、児童数328名でのスタートとなりました。教職員数(含.給食調理師)は、昨年度より1名少なくなり、27名となりました。昨年度に引き続き、「豊かな心と たくましい体をもち 自ら考え実践する子どもを育てる」という学校教育目標を掲げ、「なかよくする子」「進んで学ぶ子」「やりぬく子」の育成を目指します。具体的な教育活動や教育実践につきましては折りに触れてお伝えしたいと思います。

学校が安全で楽しい場所であることは、全ての教育活動の基盤です。昨年度に引き続き今年度も「子供たちにとって楽しい学校」、また、「指導する教師にとっても楽しくやりがいのある学校」を目指して学校運営を行いたいと考えています。そのためには、学校と保護者・地域の皆様との密接な連携が不可欠だと考えます。これまでと同様、皆様のご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願いします。