5年生「6年生を送る会」の企画・運営

5年生は、6年生を送る会までに、企画・6年生紹介・飾り付けの仕事に分かれて、準備を進めてきました。突然の開催に担任も子供たちも最初は驚きましたが、これまでの準備や練習を生かし、本番ではとても立派な姿を見せてくれました。

①企画係

会の進行や各学年の出し物の補助を行いました。初めの言葉や終わりの言葉を言ったり、テーマを募集したりと、全体のために活動しました。また、退場の際のアーチやBGMも担当しました。

②6年生紹介係

事前に6年生にアンケートをとって、紹介文を作りました。発表の練習を何度も行い、本番ではスライドショーと一緒に心を込めてアナウンスをしました。

③飾り付け係

工夫を凝らした飾りやプログラムで、体育館を美しく飾りました。また、メッセージボードを作成し、在校生から6年生へ送る感謝の気持ちを表しました。

6年生を送る会当日には、6年生が入場してくる際に全員で「威風堂々」を演奏し、会場を盛り上げました。この活動を通して、1つのことをみんなでやり遂げた達成感を味わうことができた様子でした。今まで積み重ねてきた仲間たちとの努力や協力を忘れず、新たな目標に向けて、また、4月からは最高学年として、活躍してくれることを期待しています。

6年生を送る会~ありがとう6年生!未来を信じてはばたこう!~

2月28日(金)に急ではありましたが「6年生を送る会」を行いました。この日を迎えるに当たり、5年生は一丸となって、企画・運営に努めました。当日の進行も見事でした。他の学年も、お世話になった6年に向けて、「ありがとう」の気持ちを出し物で精一杯伝えました。

①1年生「ぼくたちのたからもの」

1年生は皆で劇「ぼくたちのたからもの」を行いました。この劇は「友達」の大切さがテーマになっており、6年生だけでなく、会場中にそのことが伝わっていました。どの子供も自分の役割をしっかりと演じていました。大きな声や振り付けがとても素敵で、1年間の成長を感じました。

②2年生「歌とプレゼント」

お世話になったお兄さん、お姉さんに感謝の気持ちを伝えるプレゼントを作り、感謝の言葉と共に6年生に渡しました。また、6年生のために「YELL」を歌いました。6年生はとてもうれしそうでした。

③3年生「6年生にチャレンジ」

3年生は、6年生と雑巾がけリレーや大縄跳び、フリースローで対決しました。3年生も大奮闘しましたが、やはり6年生が貫禄を見せ付けていました。

④4年生「6年生思い出げき」

4年生が6年生に小学校生活の思い出をアンケートし、その結果を劇とクイズにしました。思い出の1コマを4年生が劇仕立てで演じたり、クイズを出したりしました。6年生は笑顔で、6年間の思い出を振り返っていました。

⑤5年生 入場曲「威風堂々」、企画・運営

5年生は、6年生入場の際に、全員で「威風堂々」を演奏し、入場を盛り上げました。また、この日まで、企画や飾り、6年生紹介の役割に分かれて準備を進めてきました。おかげで、全校の気持ちが伝わる大成功の6年生を送る会になりました。

   

⑥6年生 「お返しコンサート」

6年生からはお返しの気持ちとして、合唱と合奏をしてもらいました。心のこもったすばらしい合唱・合奏に、1~5年生は感動していました。

劇や歌、クイズ、合奏、身体を使ったパフォーマンス等の心温まる演技に、6年生は拍手を送って喜んでくれました。急な開催となりましたが、在校生の6年生への「ありがとう」の気持ちが伝わったのではないでしょうか。

なわとび集会

2月20日(木)5限に全校児童が集まって「なわとび集会」を行いました。

各学年代表による得意技発表では、二重跳びや二重あや跳び等の難しい技や、二人で呼吸を合わせて跳ぶ技等を披露しました。難しい技に歓声が上がったり、迫力のある技に自然と拍手が起こったりしました。どの子供も素晴らしかったです。

次に、各クラスで大縄跳びに挑戦しました。その前に6年生選抜チームによる模範演技がありました。ハイペースで跳ぶ男子チーム。ダブルダッチをする女子チーム。さすが6年生という貫禄を見せてくれました。そして、各クラスも2分間の大縄跳びにチャレンジし、それぞれのクラスが新記録を目指して跳んでいました。どの学年も一生懸命に取り組む姿が素敵でした。

上手に跳ぶ高学年を、憧れの眼差しで見る下級生の姿が印象的でした。

最後に、1~6年生合同の縦割り班に分かれて、大縄をしました。低学年に優しく教えてたり、進んで縄を回したりする高学年の姿に1年間の生長を感じ、嬉しくなりました。

避難訓練~不審者対応~

2月12日に不審者対応の避難訓練を行いました。学校内に不審者が侵入したことを想定して訓練を行いました。どの子供も放送を静かに聞き、速やかに行動していました。

全員で避難した体育館では、警察官の方からいざという時の対処法を3つ習いました。これらはいざという時のためのもので、使う場面がないことが1番です。自分の身を自分で守ることができる、危機意識が高い子供たちになってほしいです。