なわとび集会

2月20日(木)5限に全校児童が集まって「なわとび集会」を行いました。

各学年代表による得意技発表では、二重跳びや二重あや跳び等の難しい技や、二人で呼吸を合わせて跳ぶ技等を披露しました。難しい技に歓声が上がったり、迫力のある技に自然と拍手が起こったりしました。どの子供も素晴らしかったです。

次に、各クラスで大縄跳びに挑戦しました。その前に6年生選抜チームによる模範演技がありました。ハイペースで跳ぶ男子チーム。ダブルダッチをする女子チーム。さすが6年生という貫禄を見せてくれました。そして、各クラスも2分間の大縄跳びにチャレンジし、それぞれのクラスが新記録を目指して跳んでいました。どの学年も一生懸命に取り組む姿が素敵でした。

上手に跳ぶ高学年を、憧れの眼差しで見る下級生の姿が印象的でした。

最後に、1~6年生合同の縦割り班に分かれて、大縄をしました。低学年に優しく教えてたり、進んで縄を回したりする高学年の姿に1年間の生長を感じ、嬉しくなりました。

避難訓練~不審者対応~

2月12日に不審者対応の避難訓練を行いました。学校内に不審者が侵入したことを想定して訓練を行いました。どの子供も放送を静かに聞き、速やかに行動していました。

全員で避難した体育館では、警察官の方からいざという時の対処法を3つ習いました。これらはいざという時のためのもので、使う場面がないことが1番です。自分の身を自分で守ることができる、危機意識が高い子供たちになってほしいです。

学習参観ありがとうございました。

2月7日(金)に開催しました学習参観に多数のご参加をいただき、ありがとうございました。どの学級でもいきいきと学習に取り組む様子をご覧いただけたものと思います。また、学年懇談会、中学校入学説明会においても多数の保護者のみなさんにご参加いただき、貴重なご意見を聞くことができました。

6年生は保護者の皆さんに「感謝の集い」を開きました。合奏では「Pretender」を演奏しました。少し緊張している子供もいましたが、真剣に感謝の気持ちを伝えようという演奏する姿に感動しました。「親子ビーチ」では、どの家族も楽しそうに活動する姿が印象的でした。見ている方も幸せな気分にさせていただきました。

そして、子供たちが書いた手紙。子供たちのとても素直な気持ちが書いてあったと思います。きっと感謝の気持ちは伝わったのではないでしょうか。これからも親子の絆を深めていってほしいです

伊藤先生、調理師さん。いつもおいしい給食ありがとう!

1/27(月)~31(金)の一週間は、給食週間でした。

日頃の献立を考えてくださっている伊藤先生と、給食を作ってくださっている調理師さんに感謝の気持ちを伝えました。

1年生は、「きゅうしょくだいすき」の歌のプレゼント。2年生は、カレンダーのプレゼント。3,4年生は、お手紙のプレゼント。5年生は、給食標語発表。6年生は、リクエスト給食の発表。どの学年の発表も、心温まる素敵なものでした。

また、給食のメニューは、「オリパラ給食」でした。今年は、オリンピック・パラリンピックイヤーということもあり、過去の開催国の有名料理が給食に出ました。中国やブラジル、フランス、ギリシャ等の普段なかなか味わうことのできない国の料理に、子供たちは興味津々で食べていました。

1月23日(木)租税教室

6年生児童が租税教室に参加し、税理士さんから税金の種類や使い道について詳しく教えていただきました。また、お金の量や重さを実感するために、1億円のレプリカを見せてもらいました。アタッシュケースの中から出てきた大量のお札に驚いたり、1万円札が1万枚にもなると、かなり重くなることを感じたりしていました。

 授業の中では、「公平」をキーワードに、「どのようにしたら公平に税金を集められるか」について考えました。みんな同じ額を納税するという公平さもあれば、持っているお金に応じて税率を変えるという公平さもあるといった、社会の様々な仕組みやそれが導入されている理由を知ることができました。

 6年生の子供たちは、社会の様々な出来事に関心をもち、興味をもってニュースを見ていることが、授業中の発言や普段の何気ない会話からも感じ取ることができました。今回の租税教室は、子供たちにとって関心事を新たに増やす機会になったのではないかと思います。

5年生 宿泊学習

5年生は、1月16日から1泊2日で宿泊学習に行きました。

1日目は、立山博物館へ行き、遙望館の見学をしました。大型スクリーンによる映像に、子供たちの目は釘付けでした。立山には100の地獄があり、悪いことをするととても怖い目に遭うということを感じているようでした。また、立山の四季折々の表情を捉えた映像はとても美しく、宿泊先の国立立山青少年自然の家に行くのが楽しみになりました。

その後、国立立山青少年自然の家へ。だんだんと雪が見えてくると、子供たちの期待は増々高まってきました。当初予定していたアルペンスキーはできませんでしたが、雪を使った活動ができ、とても生き生きとしていました。

夜は皆でキャンドルサービスをしました。真っ暗なホールに1つの火が灯り、それが2つ、3つと増え、幻想的な空間になりました。また、ダンスをしたり、歌を歌ったりして楽しいひとときを過ごしました。

2日目は、待ちに待ったクロスカントリースキーを体験しました。前日の子供たちからは、「クロスカントリースキーができるか心配」「雪が無くなったらできないかも」という声がありました。しかし、雪は残っており、無事に行うことができました。最初は怖いと思っていた子供たちも後半には慣れ、スムーズに歩いたり、斜面を滑ったりしていました。

今年は雪不足で活動内容を変更し、アルペンスキーやチューブそりはできませんでしたが、どのような環境でも仲間と協力し、楽しんで活動をしようと取り組む子供たちの姿には感動しました。また、共同生活を通していつもとは違った経験をすることができ、短い時間の中でもぐんと成長した子供たち。これからの自分に生かし、6年生に向けてさらに成長することと信じています。保護者の皆様には、準備等でたくさんご協力いただきありがとうございました。