2けたのひっさん【2年】

 2年A組の算数科。ちょうど1年生と同じような単元ですが、内容は1年後のものです。1年でこんなに難しいことをやるんだということがわかります。ひっさんをっ実際に物に置き換えて、数えてみます。ああ、ほんとだという実感をもたせたいのです。計算方法の習得になると、ある意味で作業になりますので、いまのうちに30と20で50になるという数感覚を身に付けさせたいのです。


おなじかずを【1年】

 1年生さんすう「おなじ数をつくろう」の学習。数の概念をつかみます。違うものでも5と5は同じ。ですが、この何個あるというのが、なかなか掴めないのです。そこで、おなじ「おはじき」を置いて、同じ数であるということを実感していきます。学力向上推進教員の吉田先生も入って、3人の教員で学習を観ています。