いよいよ走り幅跳び【5年】

 5年生の体育。教室で映像を観てから、体育館でいよいよ「はしり幅跳び(もどき)」が始まりました。もどきというのは、体育館ですので「本気で跳ぶとあぶない」から「軽く」という本村先生の言葉です。やってみると難しいのですが、「片足で踏み切り、両足で着地」が、片足で着地になってしまいます。この動きを「もどき」で身に付けようというねらいです。5年生は、準備やかたづけがとても早いのにも感心しました。

聴くと読む【1年】

1年生の教室を見ていると、「約束事」や「かたちを身に付けていく」ステップがよく見えます。國木先生の素晴らしいのは、「こうですね」と一夫的な指示ではなく、「どうしたらいいかな?」と子供たちを信じて、回答を導き出します。そして、「それでいいの?」「できるといいね」「気を付けることを選びましょう」と多様な言葉で、教室の空気とみんなの意欲を高めていくのです。友達の話の聴き方、音読の姿勢が向上していきます。


窒素の役割【6年】

 6年生理科「ものの燃え方」の学習。今日は、「窒素」の性質についてでした。空気中の多くは窒素ですが、その空気のほとんどを窒素にすると、「ものは燃えるか」という学習です。先生の師範を見て、自分たちで結果を予想して、実験します。K君は、席に戻って、「消えると思う」と書きました。うん?6年生なら、「なぜなら…」と予想の理由を数行は書くといいですね。