実習生の授業【1年】

1-Aでは、教育実習生の伊東あゆさんが、初めての授業をしました。この授業は、大学の担当の先生も観に来られ、本校の教員も何人か参観いたしました。実際にやってみるのが実習です。子供に指示や発問、説明が通じるかを体験していきます。明るく、声も出ていますので、すぐに上達していかれることでしょう。来週から授業回数を増やすし、他学年の授業も参観させていただきます。


応援練習

 2回目の練習。今回は、「運動会の歌ゴーゴーゴー」の練習。圧倒的に赤色が声が出ています。しかも、今日は手を挙げて「ゴーゴーゴー」をしているのは、赤組だけでした。白組、頑張れ!

選手の条件【リレー】

 3年生、運動会のリレーの選手を決めます。「ただ、走って速い人が選手でいいの?」先生が投げかけます。なんと、みんな集まっているのに寝転がっている人もいます。「まずは、みんなで集まった時にちゃんとすわれる人が選手の条件です」。それは、そうですよね。自分たちの色団の代表が、そこで寝転がってるような人では。グラウンドで走ることになりました。「グラウンドに速く集合できる人も条件です」。それは、そうでしょう。みんなを待たせるリレーの選手なんて。本当にやりたい子は、これくらいで真剣な姿を見せます。走ってみました。「速いのですが、普段の行動から周りから信用のない人はどう?」「○○君、すぐに死ねとか言ってくる野に選手なんて」勇気を出して発言した女の子がいました。なるほど、今回の選手選考で、育つかもしれませんね。

ことばでみちあんない【2年】

 2年生両教室とも、国語科の「ことばでみちあんない」に入りました。面白いですね。1枚の地図を見て、ペアに道順を「言葉」で説明するのです。相手が「分かった!」「うーん、よくわからないな」等の評価をくれます。どう説明したらいいのか考えながら、話します。B組は、この説明をワークシートに文章にしています。A組は、どんどん説明を繰り返しています。国語科の学習、よく考えられています。

教えて!【4-A】

ふと4-Aを覗くと、教えに行く姿があります。「教えて」と呼ぶ姿もあります。本校の目指す「学び合い」の一つの姿です。押しつけに教えに行くのではなく、「教えて」と声をかけられる関係が理想です。黙って静かに「わからない」ことがありますが、そこでアクションを起こせる子供たちになってきています。


マーチング【5・6年】

 グラウンドでのマーチング練習。いよいよ外での練習開始です。すぐに外に出て待っている姿も多く、やる気を感じます。まあ、始めてなので隊形の距離の調整に時間をかけています。外のような広いところで始めると、鼓隊の音と鍵盤ハーモニカ、笛との音がなかなか合わなくなります。鼓隊の音が走ってしますのです。ここから、外でどこまで音を合わせられるかですね。そこが楽しみです。

新聞タワー【4-B】

ちょっと疲れた時に、こんな学級活動を。4ーBでは、谷口先生が夏に研修で学んできたアクティビティで人間関係を温めていきます。今日は、「新聞タワー」。どんな方法でもいいので、新聞をできるだけ高くすることに挑戦です。グループでのアイディア、協力が必要であり、力を合わせた達成感、成就感を得ていきます。とても楽しそうで、達成感いっぱいでした。意図的に人間関係を育んでいくことも学級には必要です。