歌詞の意味を(3年)【2月21日】

 3年B組に入ると、さっそく谷口先生が、卒業式に全校で歌う「大空がむかえる朝」についての授業をしています。本校で一番若い担任の先生、いつも行動が速いのです。これは教務主任から、「どんな気持ちを伝えるために歌うか」「歌詞の意味を考える」という全校共通のミッションが出されています。なるほど。やっていそうでやっていなかったかもしれません。音楽の授業ではするでしょうが、学級で「卒業式の歌」を取り上げ、「その意味、歌う気持ち」を全校的に共有しています。
 「すだちゆく 白い鳥」「白い鳥ってだれ?」「?」「6年生?」「そうなんだ!」「あの大空ってどういうこと?」これは歌が変わりますね。

保健の授業(5年)【2月20日】

 昨日、「6年生を送る会」を立派に創り上げてくれた5年生。気のせいか、落ち着きを感じます。「保健体育」の保健の授業です。本校は、体育科の研究推進校ですので、「保健」も研究対象なのです。しばらく研究主任の本村先生の授業なので参観しました。「自転車の安全な乗り方」についての学習のようです。「自転車って制限速度ある?」「100km出してもいいの?」といったことが話題になっていました。こういった「安全な生活」も保健学習の中心でもあるようです。


特別授業(3年)【2月20日】

 3年生の社会科の特別授業です。扇状地にある入善町の歴史、そして特色について、「黒部川扇状地研究所」の高澤 勝(元 入善中学校校長)先生にご来校いただき、授業をしていただきました。「扇状地」「流水客土」というキーワードについても丁寧にお話しいただきました。ノートへのメモもしっかり書き、質問も出る3年生。とても意欲的に取り組んでいました。高澤先生、ありがとうございました。



物語文の話し合い(1年)【2月20日】

1年生教室で国語の「話し合い」を観ていると、面白いので、ずっと観てしまいました。発表ではなく、「語る」ことのできる子が多いのです。それをちゃんと聞いて、また話す仲間がいるのです。あまりに、いい話し合いが続くので、職員室に行って、若手の先生を呼んできました。茶谷先生も「1年生で、あれだけ話し合いができるなんて」と驚いていました。長い間、集中できるのも素晴らしいですね。

6年生を送る会について(ご案内)

本日の6年生を送る会 どなたでも参観できます。
駐車場は、体育館横、体育館裏をご利用ください。
正面玄関からお入りください。

〇9:20 6年生入場
4年生 入場曲演奏
1年生 歌と劇
3年生 6年生と対決
2年生 (プレゼント渡し)
6年生 お返しの合奏

5年生 企画・運営・進行、入場時の6年生の紹介 出し物はありません

AIドリルでも(1年)【2月18日】

 1年生は、タブレットもよく使用し、通常の学習では「ロイロノート」を使用しています。本校独自のAIドリル「タブドリ」では、他の学年の学習もできます。今日、1年生を観ていると、2年生の「かけ算」をやっています。「かけ算の意味はわからない」のですが、「たしさんで表しましょう」等を考えてやっているので、驚きました。「ぼく、紙に書いて考えるわ」と言って、AIドリルの問題を紙に書いて考え始めました。感心するのと同時に、やはり紙に書いたほうが考えやすいのだなと思いました。しかし、この向上心はすばらしい!

準備万端(4年生)【2月18日】

「6年生を送る会」の入場曲の演奏を担当するのは、4年生。この演奏自体が、4年生の出し物になっています。ばっちり仕上がったようです。昨日の「箏(こと)体験」でも、音楽への関心の高さを感じました。