体育で学級づくり(3年)【6月13日】

 6月は、暑くなり、すっかり慣れて、だれてくるものです。ですから、先生たちはこの時期に、「メインの単元学習」や「子供たちを育てる学習」を用意します。3年生は、体育科です。少し話を聞く姿勢が弱まってきたようです。この「フラッグフットボール」を利用して、素早く集まる(プレーする時間が短くなるのです)、安全な準備、かたづけ等を身に付け、学級をパワーアップしていきます。

フラッグ・フットボール(3年)【6月11日】

 3年A組の新種目「フラッグ・フットボール」の2時間目。ルールを確認しながら、ゲームをやってみる段階です。スタートラインを過ぎたら、パスはできないといったルールをその都度確認していきます。入小ルールもありますので、確かめながら、あるいはルールを変えていくこともあります。写真を撮っていても「めずらしいな」と思うのは、この種目、「さくせん」を話し合う「ハドル」がプレー前に30秒あるのです。攻めの3人だけでなく、守りの2人も「話し合い」ます。このコミュニケーションもねらいにある種目だと感じました。運動をしながら、考え、仲良くなるのですね。「楽しかった!」という声が多く、いいスタートです。

生き物とともに(3年・5年)【6月11日】

5年生の理科。ヒメダカを育てながら、卵から育っていく様子を観察しています。順調に受精した卵が育ち、卵の中の眼も見えているようです。解剖顕微鏡でその様子を観ながら、ノートにスケッチをしています。


3年生の理科。チョウの飼育、観察をしています。モンシロチョウとアゲハを飼育しながら、完全変態(卵→幼虫→蛹→成虫)の様子を観ています。モンシロチョウやアゲハのエサをいろんな方にご協力いただいています。

フラッグ・フットボール(3年)【6月10日】

 3年生の体育。新しい種目「フラッグ・フットボール」が始まりました。B組が1時間先にはじめ、授業の考案者である浜岡先生が、後から進めていきます。まず、腰につけたフラッグを取る「おにごっこ」でウォーミングアップ。ベルトとフラッグを付ける練習も兼ねています。そして、新種目の「映像」を視聴し、ルールを確認していきます。3年A組の子供たちは、集中力が高いので、「むずかしい」はずのルールも「わかった」とつぶやく子が多いのです。浜岡先生の1時間目は、「まずはフラッグ・フットボール」を知って、興味をもつことです。そのねらいは達成したようです。明日、いよいよルールをおぼえるための「ゲーム」も始まります。
 さあ、また、体育だ盛り上がってくると、学校がおもしろくなってきますよ。



フラッグフットボール(3年)【6月5日】

 体育科の研究推進校としての教材開発。今回は、3年生で「フラッグフットボール」という挑戦でやってみます。まずは、B組の大島級でトライしながら、教材の特性、子供とのフィット等を調整していきます。今日は1時間目ということで、子供の期待も大なのですが、「ゲームをしること」と「ベルト」を付けるところをやってみました。いよいよ新単元が始まります。

チョウの飼育開始(3年)【5月4日】

 モンシロチョウがなかなかいなくて、いろいろ声がけをして、モンシロチョウ、アゲハの飼育が開始できました。とくに、モンシロチョウが、なかなかいません。たくさん食べて、どんどん成長していく姿を毎日、よろこんで観察しています。もし、モンシロチョウの卵、幼虫がいましたら、ご連絡ください。

ゴムとび(3年)【5月22日】

 3年生B組の体育。昨日の体育大会を観に行ったこともあり、「陸上熱」は高いようです。今日は、「ゴムとび」。ゴムですので、恐怖心なく、思いっきり跳べます。なかなか、いいジャンプをしていますよ。


発芽のかんさつ(3年)【5月22日】

 3年生の理科。ホウセンカやマリーゴールドの「たね」を植えていました。ようやく「はつが」しました。「はつが」の理科学習は、5年生の内容ですが、3年生は「根・くき・葉」の植物の体のつくりの学習として、成長をかんさつしています。かんさつの様子があまりにも熱心なので、感心しました。


話を書く(3年)【5月14日】

 3年B組の国語科。教室に入ると、「学習課題」がボードに書かれています。「わかりやすい」のです。説明文の学習で終えた「はじめ」「なか」「おわり」の構成を意識して、文を書くのだということがわかります。それを踏まえて、考えが決まった子や悩んでいる子は、座席を廻ってアウトプットします。いい流れですね。一人で悶々と苦しむことがないのです。文章にするところは、さすがに「悩む時間」でありますが。シンプルですが、わかりやすい板書でした。



こちらも種(3年)

すでに「ヘチマのたね」を植えて、発芽待ちの3年生。大島先生は、「いろんなたね」を用意しておられました。「えっ、これが種?」という不思議な形のものもあります。いろんな「たね」を観察して、そして植えて、発芽の様子を観察します。発芽って、子葉が同事に2枚出るのでしょうか。しばらくの間に「とっておきの見所が満載」です。
昨年度末に転入したチャーベリさんとも、子供たちはポケトークを上手に使って、学習を進めています。たいしたものだなと感心しました。