5年生 理科現地学習(黒部川)

10月17日(水)

雨が降る中、5年生57名を乗せたバスが日本屈指の清流、黒部川の現地学習へと向かいました。

現在、理科で「流れる水のはたらき」を学習しています。子供たちは、教科書で学習したことをもとに、実際の川の流れを見に行くことで、上流と中流、下流の流れる速さの違いや石の大きさや形の違いなどに着目しながら観察や実験に取り組んでいました。

朝から降っていた雨も下流に着く頃には晴れ渡り、広くなった川幅に驚く子供や磯の香りを感じる子供など目や鼻、耳を充分に使って、黒部川の魅力を知ることができました。今後、理科の授業で詳しく振り返りやまとめを行う予定です。

 

3年生 総合的な学習 『入善町の「すてき」発見』

10月17日(水)

3年生は総合的な学習で『入善町「すてき」発見』と題して、入善町の「すてき」を学習しています。1学期には入善小学校校区の「すてき」を見付け、まとめました。2学期はその「すてき」を入善町全体に広げて学習をしています。そこで、今回は舟見城址、海洋深層水パーク、杉沢の沢スギに行ってきました。

舟見城に行くと山の上にあり、舟見山から見た入善町の景色に、子供たちは「入善小学校が遠い」や「風車が小さい」などとつぶやいていました。また、昔の道具等も展示してあり、社会科の学習に繋がる学習ができました。

海洋深層水パークでは、深層水に触れたり、飲んだりして深層水を体感していました。深層水を触るとその冷たさに皆驚いていました。また、深層水と一緒に深海の生物が上がってくることに興味津々な子供もいました。深層水の飲み比べでは、その味を堪能しました。感想はお家で子供たちに聞いてみてください。深層水の特徴「①きれい②ミネラル豊富③いつも冷たい」や深層水を使った商品もたくさんあることなどを学びました。

 

沢スギでは、ここにしかいない生き物(シマアメンボやトミヨ)や乙女キクザクラなどが生息していて、特別な場所であることを感じていました。また、雪の重みで垂れ下がった枝が地面に触れ、そこから新たに根が生える「伏条更新」を不思議そうに見ていました。

ぜひ、またご家族でも行ってみてください!!