校内読書週間が始まりました。期間は11月21日(木)~29日(金)です。
学校では、クラス毎に読書のめあて達成者がピースを貼る本パズルを作ったり、「おすすめの本」紹介を書いたりして、読書により親しめるように取り組みを行っています。子供たちにぜひ読書の楽しさを味わってほしいと思っています。
読書の秋。ご家庭でも、子供たちと一緒に読書に耽ってみてはいかがですか。
💙じりつする子供の育成 ○自ら学ぶ子 ○大切にする子 ○やりぬく子 ◆富山県小学校教育研究会 体育科研究推進校
校内読書週間が始まりました。期間は11月21日(木)~29日(金)です。
学校では、クラス毎に読書のめあて達成者がピースを貼る本パズルを作ったり、「おすすめの本」紹介を書いたりして、読書により親しめるように取り組みを行っています。子供たちにぜひ読書の楽しさを味わってほしいと思っています。
読書の秋。ご家庭でも、子供たちと一緒に読書に耽ってみてはいかがですか。
11月20日(水)にジャック・リー・ランダルさんとギターリストの井上孝志さんをお招きして、影絵と英語の歌の観劇鑑賞を行いました。初めに振り付けとかけ声のある英語の歌をジャックさんと一緒に歌いました。子供たちはノリノリで、とても楽しそうでした。
次に、影絵の「赤ずきんちゃん」とアメリカ版のおむすびころりん「Oh no!My Meetball!!」を観ました。ジャックさんが画用紙や工作用紙で緻密に手作りされた影絵セットに子供たちは大変驚いていました。そして、日本版の赤ずきんちゃんとおむすびころりんとは違う、ジャックさんオリジナルのストーリーに子供たちは大喜びでした。アメリカンジョークの入ったとても楽しいお話でした。芸術と音楽に触れるとても素敵な時間となりました。
ジャックさんは富山市に在住で、富山と拠点に全国で公演をされています。有名な方ともお仕事を一緒に行っておられるそうです。機会があれば、ぜひご家族で公演を観に行ってはいかがでしょうか。
11月15日(金)にコスモホールにて、音楽集会を行いました。今年のテーマは「ひびけキセキの入小ハーモニー 最高のメロディーを」でした。子供たちは、自分たちで歌を決め、この日のために練習に励んできました。どんな音楽集会にしたいかを学級や学年で話し合い、練習を繰り返す中で、どの学年もみんなの心と歌声や音色が一つにまとまってきました。一生懸命に歌ったり、演奏したりする子供たちの顔は、自信に満ちあふれていました。そして、どの学年の歌声も演奏も大変すばらしいものでした。
今年の音楽集会は、合唱はもちろん、合奏や手話、かけ声等、各学年の持ち味を生かした多様な表現の発表でした。とても楽しい時間となりました。1年生の元気な歌声とかけ声、2年生のそろった歌声と手拍子、3年生の明るい歌声と手話、4年生の初めての二部合唱と合奏、5年生の素敵なハーモニー。そして、なんといっても6年生の澄み切った歌声と合奏!コスモホールには、各学年の美しい音色が響き渡り、感動が生まれました!!学校に戻った子供たちの表情は、充実感に満ちあふれていました。
また、集会委員会の5・6年生も今日まで一生懸命練習してきました。始めの言葉や終わりの言葉、司会、リラックスタイム、インタビュータイム等、自分の役割をしっかりと果たしてくれました。大変立派な姿でした。
ご来賓の皆様、保護者、地域の皆様からたくさんの温かい励ましをいただき、ありがとうございました。
4年生では、2学期の総合的な学習の時間に、「やさしい町づくり~人~」をテーマに学習をしています。全ての人が気持ちよく生きていくことができるやさしい町づくりやパラリンピックについて、調べ学習や目や足の不自由な人の体験をしながら考えています。
目の不自由な方について考えるアイマスク体験では、アイマスクを付けて校内を歩いてみました。子供たちはいつも普通に生活している学校であっても、見えなくなると思うように歩くことができないことや見えないという恐怖心が出てくることに気付いていました。特に階段を昇り降りする際に、不自由を感じていました。
点字を打つ体験では、自分の名前を思ったよりもうまく打つことができず、大変さが分かったようです。また、点字を触ってもなかなか読むことができず、読むためにも訓練が必要だと感じていました。
身体の不自由な人について考える車いす体験では、車いすの操作の難しさと不自由さを体感しました。少しの坂であっても、上り下りが大変であったり、曲がることに苦労したりと、いつも何気なく行き来している廊下ではないように感じていました。スポーツをしているときに、車イスを身体の一部のように扱っている人たちのすごさも感じることができました。
15日(金)より町民会館で町小・中学校美術展を行っています。
入善町の各校より、平面・立体の作品が出品されています。
力作ぞろいです。ぜひ足を運んでみてください。
日 時
令和元年11月15日(金)午前9時~
11月21日(木)午後2時まで
ただし、18日(月)は休館日です。
※ なお、期間中は、町民会館は午後9時30分まで開いています。
いよいよ明日が音楽集会です。
今年のテーマは「ひびけキセキの入小ハーモニー 最高のメロディーを」です!
今日、コスモホールでリハーサルを行いました。どの学年も本番に向けて、ラストスパートをかけて練習をしていました。
これまで、音楽集会のために一生懸命練習を積み重ねてきました。子供たち一人一人が自分の目当てに向かって、練習してきた成果を存分に発揮してほしいと思います。
そして、心を合わせた合唱と合奏になるように期待しています。明日が待ち遠しいですね!
集会委員会の5・6年生もこの日のために、準備や練習に励んできました。当日はしっかりとした高学年の進行にもご期待ください。
明日はコスモホールで14:00より開演です。
保護者の方々のコスモホールへの入場は、13:50からです。それ以前には入場できませんので、ご了承ください。写真撮影時のフラッシュや、カメラスタンドを通路に立てることはご遠慮ください。当日、駐車場が混雑しますので、なるべく徒歩でご来場ください。なお、今年度も業者の編集によるDVD販売をいたします。注文につきましては、後日お知らせします。
2年生の持久走記録会が行われました。
この日の子供たちは朝からそわそわ。「先生、わたし〇位以内に入る!」「緊張するなあ。」と、それぞれの思いを口にしていました。
そして、本番。勢いよくスタートした子供たち。どの子供も自分の目当てを目指して走り続けました。息が苦しくなっても、足が疲れてきても、精一杯力を出し切ろうとする姿はきらきら輝いていました。
走り終わった子供たちは、「疲れたけど、全力出せた!」「限界突破した!」と晴れやかな表情でした。中には悔しい思いをした子もいましたが、悔しいと思えるほど一生懸命走ったことが素晴らしいですね。
この持久走大会を通して、心も体も、また一回り成長した子供たちでした。
10月31日(木)、5年生53名が、いのちの授業に参加しました。実際に赤ちゃんに会うことができると聞いていた子供たちは、楽しみな半面、少し緊張している様子が見られました。
いのちの授業には、助産師の水島香苗先生をお迎えし、赤ちゃんの人形やスライドを使った、分かりやすい授業をしていただきました。赤ちゃんが誕生するまでの大変さや、赤ちゃんとお母さんの力、家族の思い等を聞き、子供たちにとって、「いのちの大切さ」に気付くことができる時間となりました。
授業の後半では、6組のお母さんと赤ちゃんに協力していただきました。赤ちゃんを目の前にした子供たちは、自然と表情が和らぎ、優しい笑顔で赤ちゃんと触れ合いました。「こっちだよ~おいで!」と、赤ちゃんにめろめろ。抱っこをした子供に感想を聞くと、満面の笑みで「可愛い。」と一言。この時間を通して、いのちの重みを感じたようでした。
その後、おうちの方からのメッセージを読み、いのちの授業で学んだことと重ねながら、「いのちのメッセージカード」に返事を書きました。保護者の皆様には、ご多用の中、子供たちのことを思い、メッセージを書いていただきありがとうございました。メッセージを読む子供たちの表情はとても素敵でした。改めて家族への感謝の気持ちを高めていたようです。
授業をしてくださった水島香苗先生、6組のお母さんと赤ちゃんには、子供たちに貴重な経験をさせていただき、本当にありがとうございました。
10月29日(火)、5年生は、図画工作科の現地学習で下山芸術の森発電所美術館へ行きました。発電所美術館では、「藤原隆洋 Somewhere」が開催されており、子供たちは、建物に入るとすぐに目の前に広がる強大な作品に興味津々でした。天井からつるされた糸が、光に照らされてキラキラ光る様子に見とれていました。また、2階には波を下から見上げたような仕掛けのある作品があり、製作者の意図を想像しながら楽しく鑑賞しました。
この発電所美術館に初めて訪れた子供も多く、帰りには長い階段を上って展望台へ行き、北陸新幹線や美しい田園風景をみんなで眺めました。
下山芸術の森発電所美術館は、小学生は入館料が無料とのことです。ぜひ、ご家庭でも足を運んでみられてはいかがでしょうか。
5月に植えたさつまいもが、いよいよ収穫の時を迎えました。久しぶりに秋晴れとなったこの日は、絶好のいも掘り日和でした。
土の中を探りながら、さつまいもを見付けていくことは、まるで宝探しをしているよう。2年生も5年生も、ワクワクしながら夢中になって掘っていました。そして紅色のさつまいもが顔を出すと、みんなで大歓声。堀り上げたさつまいもを手に満面の笑みでした。
そんな中で、5年生が2年生を気遣う優しい姿が見られました。「ここにあるよ!一緒に掘ろう。」と声をかけていました。2年生も、優しくて頼もしい5年生と活動ができて嬉しそうでした。
たくさんのさつまいもが収穫できました。このさつまいもをどうやって味わうのか考えるのも楽しみですね。
入善高校との秋の交流会をしました。今回も、計画から準備、進行まで子供たちが行いました。
まず初めに名刺交換をしました。春に会ったとはいえ、やはり初めは緊張モードだった子供たち。しかし、優しくてフレンドリーな高校生のおかげで、あっという間に打ち解けていきました。久々に再開した嬉しさが顔から滲み出ていますね!
続いて、花の苗植えをしました。パンジーやビオラ、ナデシコ等の花を、高校生の手ほどきを受けながら、丁寧に心を込めて植えていました。そのプランターは玄関前に並べました。色とりどりの花が咲いた玄関前は一気に華やぎました。
その後のゲームタイムでは、「手つなぎおに」をしました。「手つなぎおに」が大好きな子供たちは、高校生をぐんぐん引っぱっていきました。そのエネルギー全開の子供たちに負けず、高校生の皆さんもキラキラした汗を流しながら、全力で走っていました。
2年生にとっては今回で最後となった交流会。これまでの楽しかった思いや、「ありがとう」の気持ちを込めて、折り紙のプレゼントをしました。
子供たちの心には、きっと素敵な思い出が刻まれたことでしょう。高校生も小学生も 笑顔あふれる温かな交流会になりました。高校生の皆さん、本当にありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
5月に、1年生と6年生の交流プロジェクトの一環としてサツマイモを植えてから、約5か月が経ちました。今日はサツマイモ掘りを行いました。これまで水やりや草むしりをしながら、今日のこの日を楽しみにしてきました。
1年生は、「こんなに大きなサツマイモが採れたよ」と嬉しそうに見せに来る子供や、まだ埋まっているサツマイモがないか必死に土を掘る子供の姿が見られました。初めてのサツマイモ掘りに興味津々で、とても楽しく取り組んでいました。
校舎改修中のため、ランチルームでの給食がない中、今日は久しぶりにランチルームの号車での活動でした。6年生は、1年生に掘る方法を教えてあげるなど、上級生としての役割を果たすとともに、どんな大きさのものが出てくるのかを楽しみにしながらサツマイモ掘りに取り組んでいました。また、6年生は現在、国語科「やまなし」で農業に従事する作者宮沢賢治の半生について学習しています。「稲の気持ちが分かる人になれ」という宮沢賢治の言葉を思い出しながら、手を真っ黒にして掘ったり、鍬を扱ったりしていました。
収穫したサツマイモは大量でした。収穫の喜びを1年生と6年生で共に味わえたことに加えて、味覚も楽しみなところです。
企画委員会が中心となり、全校で挨拶運動に取り組んでいます。
21日より、「入善町さわやかあいさつ運動」も始まりました。肌寒くなってきましたが、元気な声とともににぎやかな朝の風景が見られました。校区の民生委員・児童委員の方々や入善高校のみなさん、PTA会長さんも一緒に正門前で取り組んでくださいました。ありがとうございました。これからも、全校で元気な明るい挨拶を実践していきたいと思います。
初めての「秋の」宿泊学習に6年生が出発しました。
第一日目は、日本最大の落差を誇る「称名滝」を見に行きました。常願寺川に流れる称名側を挟んで両岸に切り立った壁を眺めながら滝つぼまで向かいました。称名滝を目の前にした子供たちは、その迫力に驚いたり、遠くまで届く水しぶきを浴びたりするなど、自然の雄大さを肌で感じていました。その後、国立立山青少年自然の家に到着し、「ポイント探し」にグループごとにチャレンジしました。昨年度の冬にクロスカントリースキーをした不動棟の広場は、秋になるとすっかり景色が違いました。広大な立山のフィールドをグループで協力しながら回ったことで、たくさんの「秋」を見付けたようでした。
夜、この宿泊学習のメインイベントである「キャンプファイヤー」が始まりました。6年生全員で声をかけながら「ジェンガ」を踊ったり、工夫を凝らした班の出し物を楽しんだりしました。今年は、ダンスや怖い話、ジェスチャーゲームなど、内容もバラエティに富み、これまでの練習の成果も感じられ、みんなで盛り上がりました。キャンプファイヤーの火も少しずつ消えかかった頃、それとは反対に、いつの間にか曇天だった空にも薄っすら月の光が垣間見え、あっという間に時間が過ぎました。最後にみんなで「キセキ」を大合唱し、一日を終えました。
第二日目は、家へのお土産と自分の思い出づくりとして「焼き板作り」をしました。木の板に称名滝の風景をインクで書く子供、自分の部屋に飾る看板を作る子供など、それぞれの思いが作品となっていました。最後は、「野外炊飯」で焼きそば作りをしました。薪を割ったり、火を点けたりと役割分担をして、手早くおいしい焼きそばを作りました。家で食べる焼きそばでも、屋台で食べる焼きそばでもない、自分たちオリジナルの味に仕上がったようです。これもまた、野外炊飯で作るご飯や外で食べるご飯、仲間と食べるご飯のよさを感じたのではないかと思います。
今回の宿泊学習は、子供たちの発言から「家でも、学校でもできない経験を!」をテーマに二日間を過ごしました。この「非日常」の特別な経験を、「日常」の生活の中にどう生かしていくのかが楽しみです。これまでの成長に拍手と、これからの成長に期待です。
秋晴れの中、5年生が稲刈り体験をしました。5月23日に植えた苗は、約4か月の間、梅雨や酷暑、台風を乗り越えすくすくと成長し、黄金色の稲穂になりました。
初めて稲刈りをした子供たちが多く、鎌を使っての作業にはドキドキしていたようですが、手際よく丁寧に稲を刈っていました。稲刈りが終わった後、落穂拾いや藁撒きを行い、来年の5年生へ田んぼの引継ぎをしました。貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。
JAみな穂青壮年部の皆様には、田植えや稲刈りだけでなく、田んぼの管理に至るまでお世話をしていただきました。
今回収穫したお米は、後日給食で振る舞われる予定です。全校みんなで食べる日がとても待ち遠しいです。