いかに問うか【4年】

 4年生の「白いぼうし」の授業。本村先生は、本校の研究主任ですし、学びの「深さ」を意識しています。学習課題が、「この物語のおもしろさは何ですか?」とありました。ふしぎな感じのする物語ですが、全体を俯瞰して、一体この物語をどう捉えればいいのかという問いです。いい「問い方」だなと思って見ていると、課題がいいので、子供たちがよく考えをもち、話しています。少しずつ「聴ける」ようになってきているので、話し合うと「深み」を感じることができるようです。やはり授業はたのしいですね。