4年生の総合

4年生の総合的な学習の時間。早くから取り組んでいるなぁとは思いましたが、ようやく全貌が見えてきました。子供たちの動きもアクティブになってきたので、自分でも見通しが持てるようになってきたようですね。A組、B組ともに一緒に進んでいます。黒板を見ると、授業設定の工夫が見えます。
「➊1人で ➋1人で ➌1人か同じ課題の人と」。まず、一人で取り組みたいものです。➌で一人で続けるか、同じ課題の人と少し話してみるかという「選択」があります。なるほど。主体性とは、自己決定を繰り返し、習慣化したものです。選択の余地があることが大切ですね。自分で決めたのですから、人のせいにはできなくなります。その厳しさが「じりつ」につながります。

ハードルを越える【4年】

 4年生のハードルです。4年生はハードルが3台しかないので、本村先生も「最後まで走る」というアドバイスです。今日は、タイムの計測をしています。ハードル間の距離が合いにくい子もいますが、走らないとタイムは出ませんね。大会までの日数も少なくなってきました。放課後は、選手種目の練習があるようです。

すてきな時間【4年】

4年生B組。朝から、素敵な国語の授業が観られました。若い先生ですが、準備がしっかりされていて、子供たちの話をよく聞いてつなげていきます。たいへんなスピードで成長していく姿をみているのは、とてもうれしい時間です。子供たちも、先生の一生懸命さを感じるので、とても頑張っています。


  

100m走【4年】

 4年生の体育。先生たちの声がけがうまいので、聞き惚れてしまいました。わかりやすい説明、意欲を高める言葉、ねらいもよく伝わります。この日は、初めて100mを走りました。「ライバルは自分のタイム」ですから、「隣の子に負けたからといって、手を抜かない」なるほど、そういうことあります。みんなゴールまで全力です◎。

どうとく

道徳の授業をたまたま続けて見られました。3Bは、しーんとして仲間の言葉を聞き合っています。道徳の授業らしい、真剣に話し合う、いい授業です。

4Aも道徳でした。「みんなのためにできること」について話し合っています。本村先生は、子供たち同士で話し合ったり、自分で動く時間を上手に設定されます。アクティブなところと一斉に話し合うところのリズムがあります。

1Aもどうとくでした。1年生は、よく手を挙げて発言します。道徳的な価値に気づくのは、まだまだ難しいと思いますが、「どういうことだろう?」と國木先生の発問に一生懸命に考えを話しています。


特別の教科道徳は、価値を深めることが難しく、先生たちが一番準備をして授業にのぞんでいます。