5年生 スキー宿泊学習

5年生は、1月17日から1泊2日で宿泊学習に行きました。

1日目は、らいちょうバレースキー場でアルペンスキーを練習しました。インストラクターの方々のご指導によって、スキーを初めて履いたという子供もリフトに乗ってゲレンデを下ってくることができるようになっていました。あっという間の上達に驚きました。また、天気にも恵まれ、雪・冬の活動に楽しむ姿がたくさん見られました。

その後、一緒に活動した6年生と別れ、5年生は国立立山青少年自然の家へ。だんだんと積もる雪の量の多さや見える景色の変化に驚きながら館内に入りました。

夜は皆でキャンドルサービスをしました。真っ暗なホールに1つの火が灯り、それが2つ、3つと増え、幻想的な空間になりました。また、ダンスをしたり、歌を歌ったりして楽しいひとときを過ごしました。

2日目は、極寒の朝になりました。外に出ると、夜の間に積もったパウダースノーに思いっきり飛び込んでみる子供の姿が見られました。その後、2つの班に分かれ、チューブそりとクロスカントリースキーを体験しました。クロスカントリースキーでは、1日目のアルペンスキーとは違った滑り方に驚きながらも、すぐにすいすいとコースを周回する姿に驚きました。

2日間を通して、子供たちは雪や冬の活動を経験しました。また、共同生活を通していつもとは違った経験をすることができました。「一度経験、体験してみる」というこの思い出こそが成長につながるものと信じています。