5年 理科現地学習~水の流れのはたらき~

10月13日(金)に理科の現地学習で黒部川上流・中流・下流の見学に行きました。上流は宇奈月の音沢地区、中流は中ノ口付近、下流は芦崎地区の河口へ行ってきました。それぞれの地点で、流れの速さや川幅、石の大きさなどをグループで観察しました。同じ川であっても、場所によって違いがあることを実際に目で見て分かり、意欲的に学習していました。天気にも恵まれ現地学習となりました。

ちなみに、上流ではお猿さんたちにも出会い、子供たちは大喜び!でした。

2年に一度の演劇鑑賞会♪

全校が楽しみにしている2年に一度の演劇鑑賞会!今年は、楽器演奏と影絵音楽劇の二部構成を楽しみました。影絵劇団「かしの樹」のみなさんは、エネルギッシュで、ぐいぐい子供たちの心を掴んでおられました。一部は、ピアノ、バイオリン、チェロなどの楽器演奏で、影絵の体験コーナーもありました。二部は影絵というシンプルな表現方法による「100万回生きた猫」をしっとりと鑑賞しました。今年の鑑賞会も子供たちの心にしっかりと残り、よい情操教育を行うことができました。

3年 社会科 大阪屋ショップ見学に行ってきました☆

10/4(水)に大阪屋ショップ見学に行きました。普段見ることができないバックヤードを見学させていただき、子供たちはとても喜んでいました。バックヤードでは、新鮮な魚や野菜や果物を提供するための工夫を見つけました。売り場では、商品の配置の工夫や、お客さんが商品を探しやすい工夫などを見つけました。子供たちは、見学やインタビューを通して、「お客さんに気持ちよく買い物をしてほしい」という大阪屋ショップの方の思いに気付くことができました。

 

2年生 生活科 素敵発見!町たんけん♪

生活科の学習で「町たんけん」に出掛けました。

公園や写真店、お店、図書館等、子供たちが行きたい場所を選びました。

探検に向けて子供たちとは、3つの約束を交わしました。

①安全②挨拶③学習 です。

これら3つをしっかり守り、楽しい町たんけんにしていました。

事前に考えたインタビュー内容だけでなく、その場で考えた質問をしている子供もいました。

素敵ですね☆図書館の裏側を見せてもらったり、試食やプレゼントをもらったりとご満悦でした。

保護者の方にもボランティアとして付き添っていただきありがとうございました!

次の生活科では、町たんけんで発見してきたことを紹介し合います!

どんなことを発見しどんなことを感じたのか聞くのが楽しみです♪

  

5年生 稲刈り体験

10月2日(月)

天気が心配される中、5月に植えたあいさい広場横の田んぼで、5年生が稲刈り体験をしました。JAみな穂農協壮青年部入善支部の方々が指導してくださり、子供たちは稲刈り体験を楽しく行いました。田植え同様に、初めて体験する子供が多く、機械ではなく、手で稲を刈ることの大変さを感じていました。その後、落ち穂拾いまで行いました。

社会科の学習でも「米作り」を学習しているので、とても貴重な体験ができた1日となりました。給食や家庭科の調理実習で、自分たちが収穫したお米を食べるのが楽しみです。

  

本日まで稲の管理や稲刈りの準備や指導をしてくださったJAみな穂営農センター、JAみな穂農協壮青年部入善支部の方々、子供たちのために本当にありがとうございました。

遠足~世界遺産・白川郷へ~ 高学年

9月28日(金)に5・6年生は世界遺産である白川郷に遠足に行ってきました。

日本には、現在14カ所の世界遺産が存在しており、白川郷もその世界遺産の一つです。白川郷は、1995年に五箇山(富山県)と共に世界遺産に登録されました。 日本の原風景が残る美しい景観や集落が高く評価されており、国内外から毎年多くの観光客が訪れます。

合掌造りとは、「手のひらを合わせたように」木材を組み合わせて建築された、角度の急な屋根を特徴とする家です。この造りによって、雪が屋根からすべり落ち、雪おろしの手間が少なくなるというよさがあります。日本の原風景が残る美しい景観や集落が高く評価されており、国内外から毎年多くの観光客が訪れます。

子供たちは、5・6年縦割りグループになり、白川郷で合掌造りの歴史的な建築を見学したり、展望台から白川郷の美しい景観を眺めたりしたきました。見たことがない合掌造りの造りや日本の近代産業を支えた養蚕業に興味をもつ子供もおり、歴史や世界遺産を肌で感じ、学習するよい機会となりました。

また、今回の遠足では「草木染め」にも挑戦しました。布を絞り、いざ染色。同じ模様はこの世に2つとないオリジナルのハンカチができました。完成した作品を見て、満足そうにしている子供が多くおり、満足のいく体験活動となりました。

家族のためにお土産を買う子供、飛田牛コロッケや五平餅、アイスクリームなどの特産品に舌鼓する子供、お昼にお菓子をうれしそうに友達と交換する子供、お弁当をおいしそうに食べる子供などなど。笑顔溢れる楽しい遠足となりました!!

お菓子よりも、白川郷で食べた特産品よりもお弁当がおいしかったと話してくれる子供の言葉が心に残りました。保護者の皆様、お弁当の準備ありがとうございました。

ぜひ、ご家族でまた行ってみてください!