2学期が始まりました

2学期がスタートしました。始業式では、校長先生が学校目標「なかよくする子」「すすんでまなぶ子」「やりぬく子」についてお話しされました。一番長い学期でもある2学期は、運動会や音楽集会、宿泊学習等行事もたくさんあります。1学期に力を入れてがんばった「なかよくする子」をレベルアップ、そして「すすんで」を自分なりに意識して何事にも取り組んでいく大切さを聞きました。そしてみんなで「やりぬいて」欲しいと思います。これからの子供たちの活躍を楽しみにしています。

始業式の後「2学期がんばりたいこと」の発表と、夏休み中に広島市平和祈念式典に参加した6年生の体験発表を聞きました。

原稿を見ないで堂々と自分の目当てを発表した1~5年生。平和に対する思いを新たにした素敵な発表の6年生。全校が聞き入り、スタートにふさわしい時間となりました。

資源回収ありがとうございました

8月28日(日)にPTA主催の資源回収が行われました。

天候が心配されましたが、雨も上がりたくさんの資源物が回収されました。

地区委員をはじめPTA役員の方々には大変お世話になりました。ありがとうございました。校区の皆様、ご協力ありがとうございました。

ふるさと学習 ~沢スギ・ジャンボ西瓜~

7月26日に「杉沢の沢スギ」と「入善ジャンボ西瓜の畑」を見学しました。

沢スギは、元々入善小学校のグラウンド45個分もあったそうです。しかし、圃場整備事業によりそのほとんどが水田に姿を変えました。名所である沢スギでは、扇状地研究所の髙澤優先生に案内していただき、様々な特徴を学ぶことができました。実際に温度計を使って、気温や水温を比較しました。夏は涼しく冬は暖かい過ごしやすい環境であること、山に育つような植物もあれば、暖かい地域に育つ植物もあり、とても珍しい場所であることが分かりました。子供たちは様々な植物や生き物に興味津々。「先生ここに不思議な実があるよ」「根っこがすごい曲がっているよ」とつぶやきながら、じっくり観察しました。

次は五十里克良さんの入善ジャンボ西瓜の畑へ行きました。今年は梅雨明けが早く、収穫が終わっていましたが、いくつか実のなっている西瓜を見ることができました。また、「収穫量はどれぐらいですか」、「西瓜を育てて何年目になりますか」等の質問をすることができました。五十里さんの畑では、300個を育て、商品にできるのは7割程だそうです。動物や鳥から西瓜を守るために様々な工夫を凝らし、大切に西瓜を育てていることが分かりました。また、大きい西瓜であれば約25㎏あり、持ち上げるのにも一苦労。育てている方への感謝の気持ちをもちたいものです。また、今は西瓜農家が減っていることや、高齢化が進んでいること等、今後の課題をを教えていただきました。

最後は学校へ帰り、頂いたジャンボ西瓜をみんなで試食しました。大きなジャンボ西瓜にかぶりつく子供たち。とってもみずみずしくておいしかったです。

1学期終業式 有意義な夏休みを!

1学期が終わりました。

新型コロナウイルス感染防止策を講じながら、制限のある学校生活ではありましたが、子供たちは毎日元気に登校し、学習や運動に一生懸命取り組みました。

終業式では、校長先生が「自分で決めて正しい行動をする夏休みを過ごしてください」と話されました。40日間の夏休みですが、自分のいのちを大切にして計画性をもった休みにしてほしいと願っています。

式の後「1学期がんばったこと」の学年代表の発表がありました。「ひらがなの練習をがんばりました」「授業中手を挙げることをがんばりました」「町体育大会に向けての練習をがんばってよい結果を出せました」などと、原稿を見ないで前を向いて堂々と発表する姿がとても素晴らしかったです。

夏休み中の生活について生徒指導部の先生の話を聞きました。「こうゆうスイカにきをつけよう」(交通事故・誘拐・水の事故・火の事故)「いかのおすし」といった子供たちにインパクトのある話でした。

最後にプールの使用約束を確認して式を終えました。子供たちは夏休みに入る楽しみや喜びを笑顔で表しながら聞き入っていました。9月1日の始業式には、全員元気に登校してくることを願っています。

保護者の皆様、地区の皆様には温かいご理解とご協力、本当にありがとうございました。今後も引き続きよろしくお願いいたします。

ネットトラブル防止教室が行われました

3~6年生を対象に「ネットトラブル防止教室」が行われました。スマートフォンやタブレットについて、正しい使用方法や危険性について学習しました。オンラインゲーム上での暴言や高額課金、個人情報の流出等のネットトラブルは、他人事ではありません。そのようなトラブルに巻き込まれないように、日頃から保護者や学校、地域がしっかりと見守っていく必要があります。もうすぐ夏休みに入る子供たちです。家庭で、今一度、使用のルールやネットモラルについて話し合っていただきたいと思います。