集中できるね【2年】

 2年A組の算数科。さすが野坂先生、子供たちを学習に惹きつけます。子供たちの顔が先生を向いたり、友達を向いたり、ノートに向かったりと常に学習に参加しています。聴くことができますので、どんどん伸びていきそうですね。


いよいよ走り幅跳び【5年】

 5年生の体育。教室で映像を観てから、体育館でいよいよ「はしり幅跳び(もどき)」が始まりました。もどきというのは、体育館ですので「本気で跳ぶとあぶない」から「軽く」という本村先生の言葉です。やってみると難しいのですが、「片足で踏み切り、両足で着地」が、片足で着地になってしまいます。この動きを「もどき」で身に付けようというねらいです。5年生は、準備やかたづけがとても早いのにも感心しました。

聴くと読む【1年】

1年生の教室を見ていると、「約束事」や「かたちを身に付けていく」ステップがよく見えます。國木先生の素晴らしいのは、「こうですね」と一夫的な指示ではなく、「どうしたらいいかな?」と子供たちを信じて、回答を導き出します。そして、「それでいいの?」「できるといいね」「気を付けることを選びましょう」と多様な言葉で、教室の空気とみんなの意欲を高めていくのです。友達の話の聴き方、音読の姿勢が向上していきます。


窒素の役割【6年】

 6年生理科「ものの燃え方」の学習。今日は、「窒素」の性質についてでした。空気中の多くは窒素ですが、その空気のほとんどを窒素にすると、「ものは燃えるか」という学習です。先生の師範を見て、自分たちで結果を予想して、実験します。K君は、席に戻って、「消えると思う」と書きました。うん?6年生なら、「なぜなら…」と予想の理由を数行は書くといいですね。


木々を見つめて【4年】

 4年生といえば、この時期に「木」の絵を描きます。学校にある実際の木を見つめて、描くのです。4年生の下描きがとてもいいんです。のびのびと描けているのです。これは、担任の先生の指導法が大きいと思いますが、どんな指導なのか知りたいものです。とにかく、いい「木」を描いていますよ。問題は、色塗りですが、ここもきっと「ひみつの指導」があるはずです。

漢字辞典と都道府県クイズ【4年】

4年生の国語科では、「漢字辞典の使い方」を学習しています。国語辞典は、3年生の時に使ったのですが、漢字辞典ははじめてです。「さかなへんの漢字を3つ」と、先生からの問題に漢字辞典をひいています。便利さがわかってきたようで、面白くなってきました。

隣のA組は、社会科で各自が作った「都道府県クイズ」を出題中でした。都道県名人がたくさん誕生しそうです。

道徳(三浦雄一郎さん)【6年】

 6年生の道徳。B組の授業でした。七大陸最高峰スキー滑降を達成した三浦雄一郎さんを教材に、「希望と勇気、努力と強い意志」について考えました。
 65歳を過ぎた三浦さんの新しい夢の挑戦を取り上げ、「どうして二度も三度もエベレストに登ることができたのでしょうか」について考えました。
 子供たちからは、「目標をなくして失敗したことから再挑戦しかった」「夢を持ち、その実現に向けて努力をし続けたこと」などが挙げられました。聴く姿勢ができています。聴ける学級ですので、子供から子供と発言が続いていくといいですね。