発芽の条件【5年】

 5年生の理科は、「発芽」から「生長」につながっていきます。5-Bは、発芽の条件を明らかにしようとしています。「水」は明らかに必要だったようです。「空気」「てきとうな温度」の2つをいかに比較実験するかが大事になります。冷蔵庫にいれれば、温度が低すぎて発芽はしませんが、今日の寺﨑先生の動画では、15℃でも発芽しないようです。「発芽に適した温度」という概念が、子供たちうまくつかめるといいですね。

5年生の壁

 家庭科。5年生が必ず通る「大きな壁」。それが、裁縫の「玉結び、玉どめ」です。こんな難しいことできるのかと小学5年生の時に思った方も少なくないはずです。しかし、今の子たちには大きな武器があります。それは、タブレットです。タブレットで「玉結び・玉どめ」の動画を視聴しながら、繰り返し観ながら、取り組めます。でも、隣の子が教えてくれるのが実はわかりやすかったりしますね。難しいですが、5年生はきっと壁をクリアしていくのでしょう。みんな真剣に取り組んでいます。

つないで むすんで【4年】

 4年生の図工は、「つないで むすんで ふしぎなかたち」です。細長い紙をボンドやホッチキスでどんどんつないでいきます。両クラスとも、ヘルメットのようなかぶる形を作っている子が多いようです。夢中になって、作品づくりに没頭していますね。

あまりのあるわり算【3年】

3年A組もB組も算数は、「あまりのあるわり算」です。難しくなりますね。先生たち、かなり準備して授業に臨みます。A組は、「13÷4=2あまり5」とした考えが、なぜおかしいのか?を話し合っています。B組は、14÷3は割り切れないけど、「14÷ 何だと割り切れるか?」から始めています。四杉先生は、ここからドーナツで分け方と「あまり」について考え進めました。なかなか、手強そうな「あまりのあるわり算」です。なんといっても、九九があやしいとたいへんです。
ぜひ九九のふくしゅうをしましょう。


こそあどことば【3年】

 3A組の国語科では、なにやらもめています。「あれ」がどのくらいのところをさす言葉なのか?「これ」や「それ」とは、どのくらい違うのかと。ちゃんと詳しく話してくれる子がいるので、話をきいているうちに解決されていきます。しかし、「どれ、どっち、どう、どんな」がでてきました。1学期の終わりになると、なかなかグレードアップしてきますね。でも、頑張って考えています。

○こぶんのながさ【1年】

1年B組の「ながさをくらべよう」では、昨日まで「紙テープ」で長さを比べていたのですが、今日は、共通のものの長さで、長さを比べています。のおと、ふでばこ、のり等。「あっ、こっちのほうがいい」んですね。比べやすいことがわかるようです。「共有のもの」で比べています。次は、どんなふうに発展していくのでしょうか。


げんこうようしのくふう【2年】

「先生、ぼくこれだけ書けたよ」と、いきなりノートいっぱいの文章を見せてくれました。あれっ、先日はみんな「書けない」と苦労していたのですが、今日は自信をもって書いています。「浜岡先生、何をしたんですか?」と聞くと、「はじめ」「なか」「おわり」の短く切った新しい「げんこうようし」に変えられたそうです。なるほど、こんなに効果が上がる工夫なんですね。こういう工夫で、子供たちが意欲的に取り組んでいくので、やりがいがあるんです。